香川県の地域ブログでつくるみんなのまち あしたさぬき.JP › 国分寺のこだわりうどん屋さん › 2011年07月26日

 

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2011年07月26日

明石園芸




今日は、明石さんのブドウ農園に毎度の見学に行きました!

只今、ゴルビーとピオーネと伊豆錦を販売してますが、その他のブドウも明石さんの出荷基準にOKが出れば随時販売します。

まずは最初に、ナチュベアマリーからです。

販売はしてませんが、あと数年で大人の成木になれば楽しみなブドウです。





ナチュベアマリーは今まででないブドウの味です。

これは楽しみなブドウができました。

右の方に柵が見えますが、イノシシの侵入防止のための柵です。

 



この写真は、ハクビシンにやられました・・・・

今年はハクビシンが大群でやってきてブドウを食べるそうです。

器用に皮を残して実だけ食べます。



今年はピオーネがすごい色づいてます。

昨年よりも黒いです。

しかも、スーパーでみるピオーネとは味は当然ながら大きさがすごいんです。




つぎは、瀬戸ジャイアンツのの畑にきました。

この畑は、昨年の瀬戸ジャイアンツの糖度が24度もいったところです。





まだまだ赤ちゃんですが、楽しみなあかちゃんです(笑)




伊豆錦の畑にきました。

昨年よりも色が濃いです。

この伊豆錦は『たから』さんでも、使われていてブドウ大福として販売されています。(もうそろそろ販売)

やはり粒は大きいですね!

伊豆錦と出会って3年ですが、明石さんのブドウに惚れ込むきっかけになっただブドウです。




この写真はゴルビーです。

現在、石川うどんで提供しているブドウです。

昨年このゴルビーは、明石さんの出荷基準に満たさなかった為、販売しなかったブドウです。

昨年も十分おいしかったんですが、今年はさらにおいしかったです。

明石さんの『出荷基準』の意味がわかりました。


次の写真は『ハイベリー』です。

瀬戸ジャイアンツの黒いバージョン!










この写真もハイベリーですが、ブドウの管理をしていないと、中が腐って粒も小さいブドウのなります。

このブドウ粒の剪定ですが、4~5房剪定するのに1時間かかります。

しかも60%も粒をのけます。

そのくらいこだわらなければ、おいしいブドウは作れません。

そこのところが商売人さんではなく職人さんなんです。

その職人さんが次なるブドウを作っているのが、『天山』です。

成木になった時に、明石さんが目指す粒の重さは、なんと50グラム!!

4個で牛乳瓶1本です。

今で30グラム代です。

これでも十分大きいですね(笑)







今年も、ブドウ見学させてもらいましたが、自然を相手とするものづくりは大変です。

毎日がその日に合った水やりや日照を考えなくてはなりません。

同じ木一本にしても、房が一つづつ味は違います。

それを1房づつチェックをして出荷します。




おいしいブドウをありがとう!  


Posted by こだわりうどん at 21:27Comments(2)